我が郷土の新聞、信濃毎日新聞でも掲載されました。「正射必中」の集中力、長野16強女子団体 2022.8.9 24面

 記録が残る1980年以降で初めて県総体を制した弓道女子団体の長野が、全国の舞台でも集中力を発揮した。決勝トーナメント1回戦で青森商に快勝し、16強入り。班長の市川は「努力の成果が出た。」と胸を張った。

団体戦は5人がそれぞれ4射し、的中数を競う。重圧と緊張の中、「相手を意識せず、一射に集中できた」と市川。7日の予選で皆中した山本が苦しむ中、予選は振るわなかった松沢が皆中してカバー。松沢は「予選は助けてもらった。恩返ししたかった」と語る。

メンバー5人はいずれも3年生。受験勉強が本格化し、6月の県総体後の練習量は減った。「その分、一本一本を大事にした」(市川)。立ち返ったのは、正しく射られた矢は必ず的に当たることを意味する班の合言葉「正射必中」。磨いてきた射形と集中力が大舞台で生きた。2回戦で京都外大西に敗れたが、松沢は「最高の仲間と最高の思い出になった」と目に涙を浮かべた。

写真は、弓道女子団体 16強入りした長野の(左から)松沢、山本、飯島、市川、伊藤


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